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プログラマーとして就職したのが24歳の時です。もともと文系の大学でプログラミングの知識は全くありませんでした。新卒採用でIT系の会社に30社以上申し込みましたが1件も採用されませんでした。そこからは中途採用枠ですので経験を求められることが大半でした。未経験でもなんとか就職できるようにと、独学でHTMLとCSSの勉強をしました。勉強方法は本を買って見ながらホームページを作ることです。C言語も独学で本を読みながら勉強しました。結果的に未経験でも採用していただける会社に正社員として採用されました。入社後、社内で1ヶ月の研修の後、初めて現場に出向しました。そこではASPという言語を使い、webシステムの構築にプログラマーとして携わりました。先輩に教えてもらいながら約2ヶ月かけて、プログラミング、単体テスト、結合テストまで行いました。その時に設計者も初めて見ました。結果的にプロジェクトはなんとか無事完了できました。社内研修の時点ではほとんどプログラミングのスキルがない状態でしたが、現場で実務をこなすことでプログラマーの仕事をなんとなく理解し、プログラミングも拙いながらできるようになりました。その後もキャリアを重ね、設計できるようになり、プロジェクトリーダーも任せられるようになりました。今のスキルはASP.NET(VB.NET)、PHP、HTML5、CSS3、JavaScript、WordPressなど、web系言語のスキルが身についています。未経験からでも一度案件をこなせばなんとかやっていけるというのがわかりました。
就職しようと思ったきっかけは手に職をつけたかったためです。 そしてIT業界の躍進はこれからだと思い、体を動かす仕事よりはITに関連した仕事の方がこれからの時代の流れに乗れると思ったためです。 また、大学卒業で就職しましたが、大学では電気電子工学科を専門としており、IT業界にはほとんど関係ない勉強しておりました。しかし、高校時代にITに関連した学科で勉強していたため、もう一度IT業界の道に進もうと考えました。 就職した会社はウェブシステムを得意としており、不特定多数の方から利用されるシステムを作成していました。 自分が作ったシステムがたくさんの方の役に立てると考えた時、とてもやりがいのある仕事だと考えました。 その会社が主に使用している言語はJavaで、作成するシステムによっては、PHP、vb.netを使用していました。 社内にはJavaの国家資格を保有している方が多数在籍しており、とても技術の高い社員がいる会社なんだと思いました。 東京都心ではなく、地方にある会社でしたが、地域貢献という分野でもシステム使用料を無料にし、地域活性のために貢献している事を聞き、ますますこの会社に惹かれていきました。 エンジニアというと暗い、オタクのイメージがありましたが、皆さんとても明るく親切に接してくれるなど、そのイメージが払拭されました。 以上のことから、この業界な入る事を決めました。